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会員は、公的医療有資格者(医師・歯科医師)及び鍼灸師(国の認定を受けた免許を有する者)に限ります。

2002年7月より、薬剤師、看護師(国の認定を受けた免許を有する者)も入会可能となりました。 日本Bi-Digital O-Ring Test協会規約を読んだ上で、入会希望の場合は、国家資格の免許証のコピーを添えて、日本バイ・ディジタルO−リングテスト協会事務局まで、郵送またはFAXにて御連絡下さい。
入会申込書及び手続き書類を送付しますので、記入の上、御返送下さい。

   入会申込書(PDFファイル)

第1条

  第1項:(目 的)本会は、会員相互の交流を計り、Bi-Digital O-Ring    Test法の基礎技術を向上させ、臨床応用への普及・拡大を計り地域医療および人間の健康維持に貢献する ことを目的とする。       

  第2項:(ORT運用) ORT協会会員はBDORTを使用するにあたり、医事法及び国の定める免許の範囲内での運用にとどめなければならない。

第2条(名 称)
本会は、日本Bi-Digital O-Ring Test協会(略称:O-Ring協会)と称する。

第3条(事務所)
本会の事務所を(〒830-0032 福岡県久留米市東町496)におく。

第4条(事 業)
本会は第1条の目的を達成するために次の事業を行う。

1.情報の探索・収集・蓄積整理・交換または討議

2.技術情報の選択・調査研究・評価・利用

3.発表会・討論会・研修会・見学会または親睦会の開催

4.印刷物・刊行物等の作成・配布

5.関係団体・諸機関等の連絡協議および協力

6.本会会員に対する情報提供などの技術協力

7.情報(技術)の指導・啓蒙 8.その他、本会の目的に沿った事業  

第5条(会員資格)

会員は、国の認定を受けた免許を有する者で医療機関に従事する者、あるいは公的研究機関の研究者を対象とする。
また、本会の趣旨に賛同する団体を賛助会員とする。

第6条(役 員)

本会会長は、本テスト法の創始者である大村恵昭 M.D., Sc.D.を会長とする。他の役員については、会長が指名を行う。  

第7条(職 務)

本会会長は、協会全般の運営ならびに学会を主催する。学会は、年一回の研究大会と年数回の小研究会とする。運営委員長は会長を補佐し、役員及び会員のコーディネイトを行う。
役員は、会長及び運営委員長を補佐し、研究会を主催し、O-Ring Test の普及に当たる。  

第8条(総 会)


1.定期総会は、年一会開催し、臨時総会は必要に応じて招集する。

2.総会は次の事項を審議する。

2-1 規約の改定または追加 
2-2 構成役員の検討、入退会
2-3 予算および決算の承認
2-4 その他、会長が必要と認める緊急または重要事項

3.総会の決議は、出席者の1/2以上を必要とする。但し、条件に達しておれば委任状によっても決議される。

第9条(会計年度)

本会の会計年度は毎年1月1日に始まり、12月31日に終わる。

第10条(運 営)

本会は、会費・研究会費・賛助金・寄付金およびその他により運営する。会費は、入会費¥15,000-、個人会員年間¥25,000-、賛助会員年会費¥100,000-、とする。
大学関係者の会費は入会費¥7,500-、個人会員年間¥17,000-とする。尚、一旦納入された会費は返却しない。  

第11条(知的所有権)

会員は知的所有権を尊重し、下記の項目を守る事。 バィ・ディジタル O−リングテストに関する知見を協会に無断で出版しないこと。    

1.出版の許可を受けた場合はO−リングテストについて最初に報告した人(大村恵昭先生)の許可を受け、その著者を明記し、 文献を引用する事。    

2.バィ・ディジタル O−リングテストに関する知見をグループの前で話すときは必ずO−リングテストを最初にした人の名前 (大村恵昭先生)を引用する事。  

第12条(資格認定)

日本バイ・ディジタル O−リングテスト協会は認定医療有資格者制度のための認定試験を毎年1−2回実施する。
バイ・ディジタルO−リングテスト医学に対して日本内外の医学・科学・政治・行政・医療制度関係者の間から技術認定の必要性を強く要請され、平成6年5月のバィ・ディジタルO−リングテスト医学会総会の役員会及び総会に於いて創始者でO−リングテスト協会会長の大村恵昭教授から認定医療有資格者の認定試験が開始される事が発表されました。

1.本制度は広い知識と錬磨された技能を備えたバイ・ディジタルO−リングテストの専門医を養成し、医療技術・知識の水準を高めるとともに、O−リングテスト医学の進歩をはかることを目的としています。

2.日本バイ・ディジタルO−リングテスト協会はO−リングテスト専門医有資格者として十分な実力をもつ(医師・歯科医師)を本協会認定医師・認定歯科医師として認定します。また、鍼灸師には認定鍼灸師として技術及び最新知識の認定試験を実施いたします。 薬剤師、看護師には認定薬剤師、認定看護師として技術及び最新知識の認定試験を実施いたします。

3.本協会は本制度の維持と運営のために、認定(医)、専門(医)、指導(医)ならびに指導施設を審査しかつ認定する。

4.対象者はORT協会会員でセミナー・ワークショツプ・医学会・大村恵昭教授個人患者診察に参加した合計時間が150時間を越える方々です。

5.試験内容は筆記試験・実技試験と面接試験から構成され、各100点満点で合計300点にて評価されます。点数80%以上を合格とし、70−80%を1年間の一時認定とします。筆記試験はO−リングテストの最新の専門的知識の中から100点満点形式にて出題されます。実技試験は実際の患者を診察する形式で実施され面接試験は個人面接の形式で行われます。全試験は直接創始者である大村恵昭教授が評価されます。

6.技術レベルは級位として10級から3級まで受講時間にて評価され、2級、1級及び段位は認定試験の後評価されます。段位は認定位(1段−3段)、専門位(4段−6段)、指導位(7段−9段)、名誉位(10段)として評価されます。
昇段試験には各20時間の受講と5症例の臨床レポートが必要です。

第13条(認定医療有資格者の義務)     

認定医は自己の診療技術向上につとめることは勿論であるが、次の義務がある。 <同意書>O−リングテスト診療に際して患者とのInformed consent form (同意書)を必ず取ること。

<補助診察> O−リングテスト診療に際してはあくまでも補助診察として応用し、現代医学的診断法及び科学的検査にて確定する努力をすること。鍼灸師は公的医療有資格者との協力のもとで行う こと。

<免許範囲内の運用> 歯科医の方は、歯科領域以外の診断に関しては医師との協力の元に行うこと、鍼灸師の方は、診断する資格が許されていない為に、参考にとどめ最終的診断は公的医療有資格者との協力の元に行う こと。 薬剤師、看護師も免許の範囲内で運用すること。

<診療記録> O−リングテストによる診療記録を保存する。但しこれは将来、認定医・専門医・指導医の申請及び5年後の再認定の際に必要。

<認定証明書> 認定証明書は本契約を守る同意書にサインした上で正式に発行される。
<指導施設研修> 指導施設またはこれに準ずる施設において、研修の為に患者診察に年に1回は従事すること。

<認定期間更新>O−リングテスト医学は日進月歩進歩しているため、5年前の知識ではO−リングテスト医学の進歩についていけなくなっています。その為、継続的にO−リングテスト医学研修を5年間で100時間取得し、5年おきに認定医更新されること。100時間に満たない場合、無効となる為、再認定を受けること。

<年間認定維持費> 認定医療有資格者(医師・歯科医師)制度及び認定鍼灸師制度維持のため、会費と別に毎年10,000円納付すること。

<無断教育の禁止> 医療の混乱を避けるためO−リングテスト医学を公的医療有資格者(医師・歯科医師)と鍼灸師以外には教えないこと。また、公的医療有資格者と鍼灸師の特定グループに教える場合は本協会の許可の上、原則として本協会主催のもとに行うこと。

<無断公共発表の禁止> O−リングテストに対する誤解や間違った知識の普及を避けるため雑誌・新聞・テレビジョン等への発表は本協会の許可を受けること。特に、科学雑誌・科学テレビ番組・報道番組に関しては本協会へ連絡の上、対処すること。

<認定の取消> 協会の目的に反する行動をした人はその認定を取り消される。協会の許可なしにO−リングテストを公に教えたり、書いたりした場合はその認定を取り消される。

<昇段試験を受けるのに必要な項目> 

@    初段から2段を受けるのに、最低2年間以上経過していること。受講時間は、初段に合格してから80時間以上あること。2段から3段を受けるのに、2年間以上経過していること。受講時間は、2段に合格してから80時間以上あること。 3段から4段を受けるのに、3年間以上経過していること。受講時間は、3段に合格してから120時間以上経過していること。4段から5段或いはそれ以上を受けるのに、4年間以上経過していること。受講時間は、4段に合格してから160時間以上経過していること。 (※40時間×必要な年数の受講時間が必要)

A 2段の昇段試験を受ける2年以内に、又、3段の試験を受ける3年以内にNYで開催される国際会議及び、3日間の講習会に各年1回参加していること。4段の昇段試験を受ける4年以内にNYの国際会議及び3日間の講習会に各々2回参加していること。

B2段を受けるには2名、3段を受けるには4名、4段を受けるには6名、5段を受けるには8人、或いはそれ以上を受けるには、10名を入会させたという実績が必要。

C5名の新しい患者のO−リングテストによる診断記録と治療及びスタンダードのテストの結果との比較

 D O−リングテストに関しての出版された学会発表のコピーが2段を受ける人ではIndex Medicusを含めて国際的に認められている10個以上の Indexing Journalに引用されているJournalに2年以内に出版された最低2つ以上の英文の論文が必要。3段を受ける人は2年以内に3つの論文、4段を受ける人は3年以内に4つの論文、5段及びそれ以上を受けるには4年以内に5つの論文のコピーが必要。

E 前の試験を取ってから今度受けたい試験までの間にどんな新しい事を学んだかを番号をつけて重要なものから順番にリストして下さい。

F    会員規約を破る様な行動のなかった事。O−リングテスト及び学会に誤解を招いたり、学会の権威を傷つける様な事を書いたり、宣伝を出さない事。バイ・ディジタルO−リングテストについて書物、Websiteへの掲載、DVDやビデオ等の製作等は、O−リングテスト協会及び創始者の許可を得て、必ず、O−リングテスト協会及びパテントの所有者である創始者の名前を引用すること。或いはO−リングテストで良く調べないで、患者に害になる様なサプリメントを与え、患者に問題を起こしていない事。又、患者の癌の反応が治療で一時出なくなったのをスタンダードの検査Laboratory Testsをやらずに誤解して癌がなくなったというような事を患者に云っていない人。

    現在までは、認定医が少なく暫定的な処置をとっていましたが、認定医も増えたので、2006年までにはすでに上記の一部は実施していましたが、上記の項目を2006年1月より施行する事になっていましたが、2006年に試験を受けられた方には、充分に内容が伝わっていなかったので、出来るだけ早く必要条件を満たすようにして下さい。2007年より上記の7つの条件は完全施行になり、例外は認められません。             日本バイ・ディジタルO−リングテスト協会会長 大村 恵昭

第14条(認定医療有資格者の特典)      

1.将来、O−リングテストによる患者診察は認定医療有資格者のみに推薦される 方針である。          

2.O−リングテストによる診療を希望する患者が紹介されます。          

3.更に、将来施行される専門医、指導医にはレベルに応じていくつかの特典が与 られる。          

4.創始者大村恵昭教授の個人指導を受ける資格が与えられます。                 
5.協会へ報告の上、認定医をめざす協会員に対して個人指導が許されます。適当と思われる指導料を取る事が出来ます。          

6. 指導医は全受講時間の1/3の50時間まで指導出来ます。
     専門医は 〃 1/5の30時間まで指導出来ます。           
     認定医は 〃 1/10の15時間まで指導できます。           
     認定試験に必要な受講時間として算定されます。

第15条(賞 罰)

本会会員で本会及びO-Ring Test 協会発展ために功労のあった会員に対し会長がこれを表彰するものとする。

第16条(資格の喪失)

会員は下記の事由により、その資格を喪失する。

1.退会した時 

2.禁治産もしくは準禁治産または破産宣告を受けた時

3.死亡叉は、失踪宣告を受け、叉協会もしくは団体である会員が解散した時

4.除名された時  

第17条(退 会)                                 

会員が退会しようとする時は、理由を付して退会届けを会長に提出しなければならない。  

第18条(除 名)

会員が下記の1つに該当する時は、総会の決議を経て、会長が除名することが出来る。

1.本会の名誉を傷つけ、また本会の目的に違反する行為があった時。

2.本会の会員としての義務に違反した時

3.会費を1年以上滞納した時

同 意 書
日本バイ・ディジタル O−リングテスト協会会長宛  私、       は認定医療有資格者として協会規約を守ると共に、次の事項に同意いたします。     

1.O−リングテスト診療に際して患者とのInformed consent form(同意書)を必ず取ります。      

2.O−リングテストによる診療記録を保存します。     

3.医療の混乱を避けるためO−リングテスト医学を公的医療有資格者以外には教えないこと。また、公的医療有資格者のあるグループに教える場合は本協会の後援の下に行います。     

4.O−リングテストに対する誤解や間違った知識の普及を避けるため公共雑誌・テレビジョン・インターネットへの発表は本協会の許可を受けます。特に、科学雑誌・科学テレビ番組・報道番組に関しては本協会へ連絡の上対処します。     

5.O−リングテスト診療に際してはあくまでも補助診断として応用し、現代医学的診断法及び科学的検査にて確定する努力をします。     

6.O−リングテスト医学は日進月歩進歩しているため、5年前の知識ではO−リングテスト医学の進歩についていけなくなっています。その為、継続的にO−リングテスト医学研修を5年間で100時間取得し、5年おきに認定医更新します。100時間に満たない場合は再試験を 受験します。     

7.指導施設またはこれに準ずる施設において、研修を兼ね患者診察に毎年1回技術交流のため診療参加します。     

8.認定医療有資格者および認定鍼灸師制度維持のため、会費と別に10,000円納付します。     

9.協会の目的に反する行動は致しません。

西暦     年  月  日     名前