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                  友の会会報 NO.12 
                    November,2006 | 
                 
                 
                  | ● | 
                  友の会会報 NO.11 
                    November,2006 | 
                 
                 
                  | ● | 
                  友の会会報 NO.10 
                    November,2005 | 
                 
                 
                  | ● | 
                  友の会会報 No.9 
                    November,2004 | 
                 
                 
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                  友の会会報 No.8 
                    November,2004 | 
                 
                 
                  | ● | 
                  友の会会報 No.7 
                    November,2003 | 
                 
                 
                  | ● | 
                  友の会会報 No.4 
                     
                    November,2002  
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                  | ● | 
                  友の会会報No.3  
                    November,2002 | 
                 
                 
                  | ● | 
                  友の会会報 No.2  
                    November,2001 
                    O−リングテスト時に生じるキャンセル現象 
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                  | ● | 
                  友の会会報 創刊号 
                     
                    November11,2000  
                    第4回国際シンポジウム  | 
                 
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                  協会員医師による健康ワンポイント 
                    今月の質問 
                    「生理痛に対して針灸師として 
                    どのような治療をされているか?」 
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            バイ・ディジタルO−リングテストに相当の知識と経験があり、実力があると認められた先生のリスト 
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                特集A  
                   
                  バイ・ディジタルO−リングテストによる臍の臓器代表領域と各種経絡の関係と慢性的異常を示す臍の臓器代表領域に見られる溝の関係及び全身に広がる腫瘍(インテグリン)ネットワークからマグネットを使って原発病巣(震源地)を探す方法について   | 
           
         
        
          
             
              
                 
                   
                    
                       
                          
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                          下津浦康裕 先生  
                           
                          (日本バイ・ディジタルO−リングテスト協会副会長、下津浦内科医院院長) 
                           
                          Diagnosis of Sulcus of Navel by Using Bi-Digital O-Ring 
                          Test and Relationship with Various Meridian Networks, 
                          and Relationship between the Ditch of Sulcus and Chronic 
                          Diseases; Method of Searching for the Primary Disease 
                          nest ( the Epicenter ) by Using the Magnet from the 
                          Neoplasm (Integrin) Network which Spreads to the Whole 
                          Body 
                          Yasuhiro Shimotsuura M.D., F.I.C.A.E.,ORT-MD(5Dan) 
                          Director, Shimotsuura Clinic, Kurume City, Fukuoka | 
                       
                       
                        人間は胎生期に臍帯で母体側の胎盤と繋がれています。臍帯を輪切りにしてみると、静脈、動脈など全ての臓器と繋がっている構造になっています。    
                            研究によって臍にも、臓器を代表する領域(臍ベクトル)がある事がわかり、Bi-Digital O−Ring 
                            Test(以下BDORT)を用いると臍の周りに各種臓器代表領域を描き出す事が出来る事がわかりました。  
                             
                            その方向は、頭頚部は上方に、骨盤内臓器は下向きに、側方向で水平線上部は胸部がまた水平線下部は腹部が代表されているようです。    
                            古くから東洋には生体内に各種経絡が知られており、BDORTによる臍の各種臓器代表領域と各種経絡の間には臍を中心としたネットワークが構築されています。急性疾患では特に変化は観察されませんが、慢性疾患では臍の異常臓器代表領域に深い溝が観察される事が多くあります。 
                             
                            また慢性的異常の典型である癌患者に見られる臍の溝にはインテグリンやオンコジン等の癌の場合に見られる特異物質の反応を認め、臍から全身に広がる腫瘍(インテグリン)ネットワークを描き出す事ができます。 
                             
                            では、この臍ベクトルが実際の診療で患者さんにどのように応用が可能かをお話いたします。自律神経失調症、うつ病の症状を訴えて来院された患者さんです。(図1)お臍に入ったシワを見てみると骨盤の辺りと頭の右の方に異常があることが分かりました。臍から全身に広がる腫瘍(インテグリン)ネットワークを描くとチョコレート嚢胞がありました。 
                            また全身にサイトメガロウイルスの感染があり、頭の神経中枢に影響をきたしていることが分かりました。ネットワーク上の原発病巣(震源地)を見るために磁石のS極を各異常部に置いてみると、子宮のチョコレート嚢胞に置いたときのみ、全身の異常ネットワークが全て+に転じました。この結果、チョコレート嚢胞によるホルモン異常が神経異常などを招いており、チョコレート嚢胞を中心に治療をすべきであることが分かったのです。 
                             
                             ネットワーク上の反応部全てが癌とは考えられないまでも反応の最も強い部位に原発病巣が発見される事が多いのです。たくさんの反応部の中から原発病巣を探す方法として磁石のS極を使って原発病巣を探し出す事ができます。また、原発病巣を示す方向には臍の異常臓器代表領域に多く見られる深い溝が観察される事が多く、深い溝のあるときは慢性疾患、特に腫瘍性疾患を疑ってみる必要があると思われます。 
                             
                            下腹部や上腹部が出ている患者さんは、臍の方向が曲がっている場合がありますので、臍を垂直にして方向を正しくしてから診察する必要があります。 
                            この様に、臍ベクトルは手、顔、舌の臓器代表領域と同様に異常部が非常に的確に反映されています。臍ベクトルは方向で判断するので、非常に簡単に異常部が分かるありがたい臓器代表領域だと思います。 
                                                              
                          図1  
                          The sulcus in navel (depth of the 
                            ditch and direction) was founded by using Bi-Digital 
                            O-Ring Test (BDORT). A ditch (depth and direction) 
                            is confirmed in a relationship with a Sulcus of Chronic 
                            Disease. 
                            It was proved that Neoplasm Network mapped by using 
                            Integrinα5β1 which spreads to the Whole Body is changed 
                            to O-Ring Positive reaction when a Magnet is put on 
                            the Disease nest (the Epicenter of the disease).  | 
                       
                     
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