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                  | ● | 友の会会報 No.17 |  
                  | July 2009 |  
                  | 友の会会報 No.16 |  
                  | February 2009 |  
                  | 友の会会報 No.15 |  
                  | January 2009 |  
                  | 友の会会報 No.14 |  
                  | September 2008 |  
                  | ● | 友の会会報 NO.13 January,2008
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                  | ● | 友の会会報 NO.12 November,2006
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                  | ● | 友の会会報 NO.11 November,2006
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                  | ● | 友の会会報 NO.10 November,2005
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                  | ● | 友の会会報 No.9 November,2004
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                  | ● | 友の会会報 No.8 November,2004
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                  | ● | 友の会会報 No.7 November,2003
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                  | ● | 友の会会報 No.4 November,2002
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                  | ● | 友の会会報No.3 November,2002
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                  | ● | 友の会会報 No.2 November,2001
 O−リングテスト時に生じるキャンセル現象
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                  | ● | 友の会会報 創刊号 November11,2000
 第4回国際シンポジウム
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                  | 協会員医師による健康ワンポイント 今月の質問
 「生理痛に対して針灸師として
 どのような治療をされているか?」
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            | バイ・ディジタルO−リングテストに相当の知識と経験があり、実力があると認められた先生のリスト 
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            | 林原グループ代表 林原健 氏 
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			「一般へのO−リングの普及を至急に」 林原グループ代表 林原 健 氏    <林原健氏 プロフィール>1942年(昭和17年)岡山県生まれ。慶應義塾大学法学部卒。
 1961年に蒲ム原の代表取締役就任し、研究開発型企業への転換を図る。
 現在林原グループ16社のうち6社の代表取締役を務める。
 1997年藍綬褒章受賞。
 
				  先般大村先生とお会いした時、先生ご自身の口から初めてO−リングの一般化ということをお聞きして、先生もいよいよ本気でその必要性を認められたと感じました。O−リングの普及を願っておられた故・井深会長もさぞかし喜ばれていることでしょう。先生が今日まで慎重になられたのもうなずける気がいたします。中途半端に理解した人達が増えて自己流のO−リングで診察、治療を始めれば、誤診を産み出す結果となり、O−リングが「人(病気)の診断と治療」法として世間に認められる日は二度と来なくなると考えられます。このため先生が大変慎重になられていたこともよく理解できます。 
			
			 O−リングの普及は言うのは簡単ですが行うのは大変な困難が伴います。しかしそれは絶対に実現させなければ、医療を目的にしたO−リングを利用する次の時代はやって来ません。この度、一般の人達が理解できる本を出版されましたが、これなどは本当に良いことであり、今後とも医療行為とはっきり区別をつけた一般向けの本をどんどん出していただければありがたいと思っています。 
			
			 しかし、O−リングの一般化にともなうサプリメントやグッズの販売事業は、当面採算が合うようにすることは極めて難しく、このような商行為にあたるものは専門家にまかせるべきであり、製造・販売の経験が無い先生方が行った場合、多分うまくいかないだろうと予想されます。最近流行りの大学発ベンチャービジネスがことごとく失敗しているのと同じ理由であると思います。O−リング適合商品の事業化を成功にもっていかなければ、いくら本だけ売れてもダメだと考えられます。ぜひ製造・販売に長けた専門家を加えた計画の話し合いの場を設けていただきたいと思います。品数が増えて採算がとれるようになるのはおそらく先の先と考えられますので、このことを承知で参画してくれる人のみを加えた協議の場を作っていただければと思っています。本と品物の普及が軌道に乗って初めて、O−リングが世間一般で認められる技術になるものと確信しています。一日も早くこのことが実現されることを願っています。   
			    
 
 
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