第7回 Bi-Digital O-Ring Test 国際シンポジウム
 
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市民公開講座2006東京

会長挨拶


日本Bi-Digital O-Ring Test医学会は今日まで着実な進歩発展を遂げ、関係各位のたゆまざる努力のおかげをもちまして、今夏第7回国際シンポジウムを早稲田大学国際会議場(井深大記念ホール)で開催する運びとなりましたことは主催者にとり無上の喜びであります。

Bi-Digital O-Ring Test医学は創始者大村恵昭教授により基本的現象として1970年代に発見され、学術論文として1980年代初期に世界で始めて紹介されてすでに25年を経過致しました。
その間教授の超人的夥しい研究成果が学術論文として公表され、その成果は常に近代先端医学を先んじるものでした。すなわち癌や糖尿病のウィルス説、高血圧・動脈硬化の炎症説などの現代説に15年以上も先んじて特定のエビデンスとしてすでに数々の研究報告が為されました。そしてその特異的診断技術はもとより極めてすぐれた治療効果が提示され、多くの臨床報告により患者のQOL向上を至上目的としたDisease Management が達成され、そのprocess及びoutcomeは常に高い評価を受けて参りました。
BDORT医学の最近の研究は、特に最先端の生命科学に視点を置き、患者中心の個別的病態構造の徹底的解明に向けられ、生体にとって全く無侵襲で医療経済効果も優れた特効的診療体系が慎重に検討され、多くの難病(癌、アルツハイマー病、認知症、膠原病、難治性疼痛疾患など)の予後についても優れた特異的効果が報告されて参りました。

今夏再び大村恵昭教授を中心に21世紀におけるBDORT医学の一層の発展を促す国際シンポジウムを開催し、世界各国からの皆々様に積極的参加をいただけるよう下記の3つのテーマを掲げたいと存じます。参加者すべての皆様に自由に発言をいただけるような自由討論形式のシンポジウムフォーラムセッションを多く取り入れたいと考えておりますので、何とぞフリースタイルで気楽に御参加いただき、これまでの反省を含め忌憚のない活力ある御発言を参加者すべての方にお願い申し上げる次第です。

テーマ
1. BDORTとIndividualized Disease Management
2. BDORTと生命科学
3. BDORTと病態構造

平成18年3月吉日

第7回Bi-Digital O-Ring Test国際シンポジウム
大会会長 無敵 剛介

 


後記:現代日本は極めて安全危機管理度の高い警察国家であり、天災予知機能もすぐれた安全国家でもあります。現在日本での国際学会が急増しておりますのも安全機構の高い国家のためとも考えられます。どうぞ安心してお出かけ下さい。



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