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筆記試験へ向けて
バイ・ディジタルO-リングテストの基本現象は、1993年知的所有権として特許認可されました。メカニズムとして大村恵昭先生による電磁波理論が紹介されています。ORTのやり方として指の選択法やグレーディング方法、共鳴現象を使った臓器、癌、経絡、経穴のイメージング方法など多様です。

近年は濃度が違うとORT反応が変化する事から、濃度差サンプルの使い方が紹介され、癌の正しい診断法も高度になってまいりました。治療に於いても薬を異常部へ取り込ませるdrug uptake法など、様々な方法が報告され臨床効果をあげています。

ORTは西洋医学的に応用が広がるばかりでなく、東洋医学で古来伝承されてきた経絡、経穴、募穴、愈穴などの判断に於いても、各種臓器を使ってほぼ同じような現象が見出され、東洋医学の素晴らしさがORTからも証明出来るようになりました。特に古典では未知の経絡、経穴やその頭部とのつながりがORTで判断出来るようになり、更に舌、手、顔の臓器代表領域も判断出来るため、ORTの有用性および臨床応用に広がりがみられるようになりました。

ORTでの評価は、現代医学検査で科学的に検証されることが望ましいわけですが、電磁波病のように現代医学では証明の難しい病気や顎関節症・難治性歯痛に対しても光を投げかけています。この方法はスタンダード医学で認知された方法ではないため、患者との間でインフォームドコンセントが必要で、社会的にもORT認定医としての自覚が求められています。

面接・実技試験へ向けて
認定医は、検者として第三者の指を引くことと、自分が第三者となって、指を引いてもらって正しく診察することが必要とされるため、認定試験の時は、先生方が創始者の大村恵昭先生を第三者として指を引きながら、患者の西洋医学的に悪い所を診断していくことになります。認定試験のため、大村先生は黙って、先生方の指示通りに指をかして診察していき、最後の薬剤適合性試験終了後、講評をされます。最初に、先生の指と大村先生の指で適合する指を選択し、三つの条件を満たすかどうかの確認と正しい指のグレーディングのやり方は、実技試験や面接試験で必ず確認されます。

認定試験では、患者さんの病状は聞いてはいけないので、舌診もしくは顔面診断により異常個所と推定される場所を数箇所指摘してから、その確認をするという形で実技試験が始まります。異常個所の臓器イメージングやRCSを用いた定量法も毎回行われますので、必要な物品は、ORT生命科学研究所所有のものを貸し出します。また、必要な薬剤を決定する際も、必要な薬剤をお貸ししますので、自由に申し出てくだされば、スタッフがお手伝いします。先生方は、日常診療でO−リングテストを行っていらっしゃることを、基本に忠実に再確認しながら、診察するというリラックスした気持ちでお受けくだされば充分です。